とっておき!仏壇を考える日記☆彡

2018年04月09日

近親者だけで葬儀を行うメリット

葬儀の形は家柄や人それぞれあります。そのため、個人の希望なども加味して行うことが大切です。その中で、近親者など少人数で行う方法を密葬といい、その中でもごく親しい人や家族だけで行う方法を家族葬といいます。

そして、基礎知識として知っておいたほうが良いのが、なるべく他の人に知られないように進めるということです。他の人に知られてしまうと、その対応に追われてしまい落ち着いて行えなくなる可能性があります。そのため、呼ばれた人も他の人に声を掛けないようにする配慮が必要です。

そして、密葬の流れとしては、一般的な本葬違い通夜や告別式を省くことが多いです。この部分からも、親しい人だけで故人を敬ったり感謝の気持ちを伝えることができます。そして、期間としては告別式などを省いているため3日ほどと短くなります。

それに加えて、葬儀社によって異なるものの費用を抑えることもできます。費用としては一般的な本葬の場合は100万円ほどですが、こちらの場合は50万円以下で済ませることができます。もちろん、お棺や花束などの金額によって異なるため、実際に行う時には良く調べて決めることが必要です。それに加えて、業者によって内容も若干異なるため、事前にインターネットやパンフレットで調べておくことも大切です。

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